現在、Bリーグ・千葉ジェッツふなばしで活躍中のバスケットボール選手、富樫勇樹選手。
そんな冨樫選手が、NBAで失敗したと言われています。
・冨樫選手はNBAで失敗したの?
・契約内容が酷いって本当?
・NBAで通用しないの?
そんな疑問を持つあなたのために調べてみました。
結論からお話しすると、富樫勇樹選手は1試合も出場していないことから、NBAで失敗したと言われています。
契約内容が酷いと言われる理由は、ノンギャランティ契約だったからではないでしょうか。
NBAで通用しないと言われる理由は、富樫選手のフィジカルと、他の選手と比べると少し技術が足りない部分です。
詳しくご紹介していくので、よかったら参考にしてみてください♪
富樫勇樹はNBAで失敗したの?
富樫勇樹さんはNBAで失敗したと言われています。
その理由として、「NBAで1試合も出場なし」という結果が原因なのではないでしょうか。
詳しく調べてみたところ、渡米してから1試合も出場していないわけではありませんでした!
NBAサマーリーグでは出場していて、11分の出場で12得点をマークするなど、活躍していますね。
リーグトップ10のプレーに選出され、会場からもTOGAコールを受けるほどの人気だったようです!
ですが、足首の捻挫によりシーズン途中からは全試合を欠場しました。
その後、下部チームであるテキサスレジェンズでプレイし、帰国後は千葉ジェッツと契約しました。
開幕前に解雇されるという苦い経験を生かし、日本人Bリーガー初の億越えプレイヤーとして、現在も活躍しているので、完全に失敗だったとは言えないのではないでしょうか!
富樫勇樹のNBAでの酷い契約内容とは?
富樫勇樹選手の契約内容が酷いと言われています。
その理由は、「ノンギャランティ」という部分ではないでしょうか。
ノンギャランティ=支払い保証なしという事なので、酷いと言われているのかもしれませんね。
この契約内容の理由としては、NBAの決まりが関係しています。
決まりというのは、NBAではレギュラーシーズンに入る前のトレーニングキャンプに参加する選手は、開幕ロスターに残る可能性の有無に関わらず、全員が契約を交わすというもの。
冨樫選手含め、開幕ロスターに残る可能性が低い選手は、ノンギャランティの契約を交わします。
そして開幕ロスターに残った場合は、チームに在籍した間に行われた試合数に応じて、契約で定められたサラリーが支払われる仕組みですね。
一方で、開幕前に解雇されてしまった場合は、その契約は完全に破棄され、チーム側には一切支払い義務がなくなるというもの。
一見、酷い内容に見えがちですが、実力勝負の世界なので仕方がないのかもしれません…。
その中で活躍している選手たちは本当にすごいですね!
富樫勇樹がNBAで通用しない理由は?
富樫勇樹選手がNBAで通用しない理由はいくつかあると言われています。
その中でもよく言われているのは、フィジカルの部分と技術力。
富樫勇樹選手の身長は167cm、体重は67kgです。
日本人男性の平均身長が171.6cmなので、冨樫選手は身長が低い方だと言えますね。
一方で、NBA選手全体の平均身長は198cmほど。
歴代選手の中で1番身長が低いのが、マグジー・ボーグス選手で160cmです。
マグジー・ボーグス選手は、低身長でありながらとても活躍した選手です。
その理由として、マグジー選手はスピードやタフさ、ジャンプ力、判断力などがとても優れていたので活躍できたのだと思います。
そこが、通用しないと言われる冨樫選手のあと少し足りない部分かもしれません。
ですが、冨樫選手は帰国後、日本代表に合流しアジア大会に出場したり、「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の日本代表候補選手25名に選ばれたりと、現在も活躍中です。
NBAで失敗したと言われていますが、実力は確かですし、渡米中にした経験は無駄ではなかったと言えます!
今後の活躍にも期待して、応援していきたいですね♪