群馬と東京の2拠点で活躍する今注目の女優、手島実優さん。
・手島実優の学歴(高校・中学)は?
・芸能活動はいつから始めたの?
そんな疑問をもつあなたのために、詳しくご紹介したいと思います。
結論からお話すると、手島実優さんは群馬県立勢多農林高等学校グリーンライフ科フラワーデザインコースに通っていました。
通っていた中学校は残念ながらわかりませんでした。
芸能活動を始めたのは、中学校進学と同時に劇団に入団した頃のようです。
それでは、詳しく見ていきましょう!
手島実優の学歴(高校・中学)は?
高校
手島実優さんは、群馬県立勢多農林高等学校グリーンライフ科フラワーデザインコースに入学しています。(現:植物デザイン科)
フラワーデザインコースとはなかなか聞き慣れないですよね。
勢多農林高等学校のフラワーデザインコースは、草花の栽培を基礎に知識と技術を習得します。
また、草花の活用を通して身近な生活をデザインできる能力を育成するコースだそうです。
手島さんはフラワー装飾技能検定3級を有しています。
第9回NFD全国フラワーデザインコンテストで、NFD金賞・農林水産大臣賞を受賞しています。
また、ギフトアレンジメント部門では1位に選ばれました。
フラワーデザインを学ぶ人の多くは、花屋さんやホテルで働く方が多いようです。
もしかすると、お花や植物を活かした職業にも興味があったのかもしれませんね♪
中学
残念ながら通っていた中学校の情報はありませんでしたが、みずき中学校・南橘中学校・鎌倉中学校のいずれかではないかと思われます。
手島さんの実家は『呪怨』の清水祟監督の実家の隣町にあるようです。
清水監督の実家は前橋市北代田町で畳屋さんを営んでいると公表。
北代田町の隣町というといくつかありますが、周辺の中学校がみずき中学校・南橘中学校・鎌倉中学校のいずれかになります。
それにしても、清水崇監督と実家が近いなんてすごいですよね!
そんなご縁もあってなのか、手島さんは清水監督が監修を務めたオリジナルホラードラマ『スマホラー』の短編に出演しています。
是非、ご覧になってみてくださいね♪
手島実優は芸能活動をいつから始めたの?
手島美優さんは10歳のときに、地元である前橋市で開催された演技のワークショップに参加しました。
これがお芝居をするきっかけになりました。
幼少期にはいくつかの事務所にも所属したことがあるそうです。
ですが、オーディションは一度も受からず、その数は200回以上にものぼるそうです。
手島さんは中学入学と同時に地元の劇団に入団します。
本格的に芸能活動を始めたのはこの頃だったようですね。
しかし14歳のとき、突然の病に襲われます。
診断の結果、背骨が湾曲してしまう突発性脊椎側彎症ということが判明しました。
7時間にも及ぶ手術に耐え成功したものの、合併症を起こし、右半身が完全に麻痺してしまいました。
このとき、初主演映画の最終オーディションまで残っていたそうです。
やっとの思いで最終オーディションまで残った手島さんの胸中は、計り知れないものがありますよね。
現在も、チタン製のワイヤやボルトが総重量にして1キロほど打ち込まれているそうです。
自身の病気についてこのようにツイートしています。
麻痺が残るなか、劇団仲間に誘われて再び稽古を始めた手島さん。
お芝居の楽しさを改めて実感したそうです。
高校2年生のときには、伊勢崎市を舞台にした『グリモン』のヒロイン役を見事勝ち取ります。
2016年に矢嶋翆役で出演した『カランコエの花』はグランプリ9冠を含む国内13冠受賞しました。
映画やテレビだけではなく、舞台やCMなど幅広く活躍する手島美優さん。
地元群馬でも活躍しています!
地域活性化対策に携わるなかで行き着いた答えが、「生き方」を示すことだという手島さん。
インタビューではこのように語っています。
「私ができることは、私のやり方を話すこと。私自身が群馬にいながら東京でも働いているように、自分の生き方は自分で自由に選択することができます。地方に住んでいるからといって諦めなくていい。逆に、東京にいるからといって地元を完全に捨て去る必要なんてない。自分が楽しいと思えるような選択をしていければいいなって。生き方の広さを、女優という職業を通して伝えていきたいと思っています」
“二拠点女優” 手島実優は、群馬・東京を行き来しながら考えた。芸能人の新しいはたらき方とは? – シゴトゴト|仕事旅行 (shigoto-ryokou.com)
今の時代を表している働き方ですよね。
2023年3月には、群馬の魅力を伝える『群馬特使』の一人として委嘱されました。
一つの場所にとどまらない新しい働き方・生き方を、自分自身をもって示している手島美優さん。
この手島さんが示す働き方や生き方は、多く人に注目されるのではないでしょうか。
手島美優さんのこれからの活躍に目が離せませんね!