東京オリンピック2020でバスケットボール女子日本代表を銀メダルに導き、2021年9月からはバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチを務めているトムホーバス監督。
そんな素晴らしい功績を残した名将トムホーバス監督の戦術や練習方法、経歴と評価・評判が気になりますよね?
調べたところ、トムホーバス監督は、
・日本人の特徴を活かした戦術をとっている
・トムホーバス監督が行うのは、心・技・体・頭を使う厳しい練習方法
・トムホーバス監督は1989年から2001年まで選手として活躍し、2010年から指導者を務めていて、指導力の高さと人柄が高く評価されている
という事が分かりました。
それでは、詳しくご紹介していきましょう。
トムホーバス監督の戦術・練習方法は?
2017年1月からバスケットボール女子日本代表のヘッドコーチを務め、2021年に開催された東京オリンピック2020でバスケットボール女子日本代表を銀メダルに導いた、トムホーバス監督。
その戦術は、日本人の特徴を活かした緻密なフォーメーションで攻撃する戦い方で、その戦い方をするために、心・技・体・頭を使う厳しい練習方法を行っているようです。
それでは、詳しくお話ししていきますね♪
戦術
トムホーバス監督は、日本人の特徴を活かした、緻密な戦い方をしています。
具体的に説明すると、スピードとスリーポイントシュートで勝負をしながら、緻密なフォーメーションで攻撃していくという戦術です。
なぜ、この戦術なのかというと、この戦術なら身長で劣る日本チームも体格で勝る海外チームと互角に戦うことができるからです。
この戦術で戦った結果、東京オリンピック2020で日本女子チームは銀メダルを獲得することができました。
このことからも、トムホーバス監督の日本人の特徴を活かした緻密な戦術は、日本チームにとって重要な戦術であることに違いないでしょう。
練習方法
トムホーバス監督の練習は、心・技・体・頭を使う練習で、その内容はとても厳しいと言われています。
そのような練習をする理由は、トムホーバス監督の戦術の一つである緻密なフォーメーションで戦うときに、冷静に判断できる余裕が必要だからだと考えます。
冷静に判断できる余裕を持つために、精神力や体力、判断力のトレーニングがとても大切だということが想像できますよね。
その結果、全身全霊で行うトムホーバス監督の練習は、世界一の練習量だともいわれています。
体だけ動かしていれば良いわけではないので、練習が終わった頃には、きっとへとへとですよね。
東京オリンピック2020で日本女子チームのキャプテンを務めた高田選手もインタビューで、試合の方が楽だと答えています。
それほどまでに辛い練習を想像すると、素人の私たちは考えただけで倒れてしまいそうですね。
トムホーバス監督の経歴
トムホーバス監督は、1989年から2001年まで選手として活躍し、2010年から指導者を務めています。
トムホーバス監督の経歴をまとめてみましたので、ご覧ください♪
【選手経歴】
1989-1990 スポーティングクラブオブ・ポルトガル
1990-1994 トヨタ自動車ペイサーズ(日本リーグ)
1994 アトランタ・ホークス(NBA)
1995 ピッツバーグ・ピラニアズ(アメリカ独立セミプロリーグ)
1995-2000トヨタ自動車ペイサーズ(日本リーグ)
2000-2001 東芝レッドサンダース(日本リーグ)
【指導者経歴】
2010-2017 JXサンフラワーズ(アシスタントコーチ)
2012-2013 フェニックス・マーキュリー(アシスタントコーチ)
2016-2017 JX-ENEOSサンフラワーズ
2011-2017 日本女子代表(アシスタントコーチ)
2017-2021 日本女子代表
2021- 日本男子代表
実はトムホーバス監督は、選手を引退した後、指導者を目指しながら、一般企業に勤めていたんですよ!
その時にはなんと、副社長にまで上り詰めたそうで、その時の経験がバスケコーチをしている時にも活かされていると話しています。
バスケットボールだけでなく、一般企業でもその手腕を発揮していたなんて、さすがですよね!
トムホーバス監督の評価・評判まとめ
トムホーバス監督について評価や評判を調査してみたところ、人柄や指導力の高さを評価している声が多数ありました。
それでは実際の声をご紹介しますね♪
バスケットボールの試合運びだけでなく、トムホーバス監督の選手への声掛けなど、いろいろな角度から楽しめそうですよね。
バスケットボール男子日本代表とトムホーバス監督のこれからの活躍から目が離せませんね♪